恒例の神鍋高原での夏合宿に8月20日(土)から21日(日)まで行ってきました。今回は保護者の付き添いはなく、小川キャプテンのもと、子供達が主体となって稽古準備、掃除、食事の用意を行いました。
先生方のアツイ指導で、2日間約8時間の苦しい稽古を乗り越えた子どもたち。剣道の技術はもちろん、精神的にも肉体的にも大いに成長したのではないでしょうか。先生方、子供達、お疲れ様でした!
*** 1日目 ***
出発
保護者の方に見送られながら出発!
到着
合宿地である神辺高原 ときわ野荘に到着
「お世話になります、よろしくお願いします」とあいさつ
座学
昼食までの間に高学年、低学年に分かれて、胴着・袴のたたみ方、竹刀の手入れを先生方から教えて頂きました。子供だけでなく大人も竹刀の手入れは、あまりやったことがなくとても勉強になりました。これからは、自分たちで胴着と袴はたたむことを約束しました。
昼食
炊き込みご飯と唐揚げ、サラダ、タマゴスープ。
先生方、子供達一緒に美味しく頂きました。
稽古
暑い体育館ですが、先生と子供達の熱気はそれ以上でした。
大きな声を掛け合いながら、みんなでがんばりました。
稽古前の雑巾がけ
稽古の始まり
中学生、高学年、低学年、防具組初心者、みんな同じ稽古をしました。
夕食
稽古の後は、みんなですき焼きを食べました。
美味しいお肉で、みんな大満足でした。
先生方の肉の消費量が子供達より多かった様な・・・
夕食後のミーティング
子供たちはそれぞれ恥ずかしがりながらもみんなの前でライバルの名前を言い「ライバルに勝ちたい!強くなりたい!苦しい稽古にも頑張る!」と気合が伝わってきました。
スイカ割り
伊藤(哲)先生から差し入れのスイカで、スイカ割りを楽しみました。とても甘いすいかでした。
*** 2日目 ***
朝練
朝6時から朝練が始まりました。
近くの公園で素振り
体育館に移動し、切り返し、追い込みと朝から全開
稽古
防具組、防具組初心者に分かれて、1日目より暑かった体育館でがんばりました。
防具組は、久野先生から実戦に役立つ技の指導がありました。
宿を出発
出発前に宿の方にみんなで、ありがとうとお礼を言い感謝の気持ちを伝えました。
無事に高野台に到着
到着後、バスの運転手さんに、感謝の気持ちを込めてみんなでありがとうとお礼を言いました。
病気や怪我もなく無事に夏合宿を終えることができました。久野先生、宇野先生からは合宿という集団生活で学んだこと、自分たちを支えてくれている人への感謝の気持ちを忘れずに日常生活や稽古に励むようにとのお話しがありました。