今日は5月のような陽気でした。一部の選手が都島で行われる試合に参加しているので、残ったメンバーで紅白戦を行いました。
菊川先生の指導のもと「すり足」や「振りの速さ」に注意して、素振りなどの基礎稽古を行った後、2チームに分かれて10人制の団体戦を行いました。
試合経験のほとんどない子供もいましたが、「声を大きく出すこと」と「所作や礼式に注意すること」を目標に試合に挑みました。
通常、試合での仲間への応援は拍手に限られますが、この日は声を出しての応援もOKというルールになり、「がんばれ!」「声だして」などと声援を送り、大いに盛り上がりました。
試合後、菊川先生は「精一杯声を出して、前に打って行けたことは良かった。勝った負けたは気にしなくてもいい」と評価し、「試合でいきなり強くなる人はいない。日々の稽古がとても大事。先生の言うことを守って、頑張ってほしい」と激励しました。