2月10日(日)、舞洲アリーナで行われた第15回西善延杯争奪青少年選抜剣道大会に以下のメンバーで出場しました。
低学年Aチーム:矢野(稜)、宇野、矢野(蒼)
低学年Bチーム:野口、木下、坂之上
高学年Aチーム:松本、田原、久野
高学年Bチーム:松岡、宮田、山脇
本大会は近畿圏の強豪道場のみならず岡山や愛知・岐阜からの参加もあるハイレベルな大会であり、試合形式も珍しい勝ち抜き戦でコート決勝までは1本勝負のため一瞬で決着が付いたり、先鋒の勢いがそのままチームの勝敗につながる等、いつもの試合とは違った展開になることが多々あります。その流れを自分たちのものにできるかどうかが勝負の分かれ目となります。
一番手で登場した低学年Bチームは、先鋒・野口君が勢いに乗り3人抜きで勝利しましたが残念ながら2回戦で敗退。続く低学年AチームもBチームに続き先鋒・矢野(稜)君の3人抜きにより見事快勝しました。
しかしながら、高学年チームは共に相手の勢いをひっくり返すことが出来ず残念ながら敗れてしまいました。
低学年Aチームは波に乗り岐阜県の強豪・緑苑剣道少年団さんとの抜きつ抜かれつの接戦を制しましたが、準々決勝で優勝した和歌山武道館剣道練成クラブさんの先鋒の勢いを止められず、惜しくもベスト8入りを逃しました。
全体を通じ、勝ち抜き戦の特徴が顕著にあらわれた結果となりましたが、試合形式にかかわらず久野先生からはあらためて全体を通じて「自分自身の課題をしっかりと意識する」ことをご指導をいただきました。
今年度の大会も残すところあと二つとなりました。悔いのない結果が出せるように全力で稽古に取組みます!