5月5日、住吉スポーツセンターにおいて、聖和剣道友の会主催の少年剣道親善錬成大会が開催され、高野台剣友会からは、基本の部5名、小学生低学年の部(3人制)2チーム、小学生の部(5人制)1チームが出場しました。
基本の部は、剣道を習いはじめて間もない初心者の子供達が、素振りや空間打突を披露し、判定により勝敗が決する試合です。
当剣友会から出場した5名の選手は、この日のために一生懸命稽古に励み、めきめきと上達しました。本番ではとても大きな声で元気一杯に素振りをし、全員一回戦を突破しました。残念ながら二回戦の壁は厚く、悔し涙を流す選手もいましたが、選手全員が確実に上手になっていました。これからが楽しみな当剣友会の金の卵です。
小学生低学年の部は、A・Bチームともにほぼ初めて試合に出場する選手達でしたが、試合が始まると、それぞれ大きな声を出し、自分から前に攻めていく剣道をしてくれました。Aチームは一回戦逆転勝ちで二回戦敗退、Bチームは残念ながら一回戦敗退でしたが、こちらも次に繋がるいい経験になりました。
小学生の部は、一回戦不戦勝、二回戦で2勝2敗1引分けの代表戦となりましたが、あと一歩のところで惜敗となりました。
各部門に出場した選手の皆さん、とてもよく頑張りましたね!
朝早くから引率していただいた監督、保護者の皆様、審判員の先生、有難うございました。
最後に、このような盛大な大会にご招待いただいた聖和剣道友の会の皆様、貴重な経験をさせていただき、誠に有難うございました。
今後とも宜しくお願い致します。