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大きな声で、紅白戦!
今日は5月のような陽気でした。一部の選手が都島で行われる試合に参加しているので、残ったメンバーで紅白戦を行いました。
菊川先生の指導のもと「すり足」や「振りの速さ」に注意して、素振りなどの基礎稽古を行った後、2チームに分かれて10人制の団体戦を行いました。
試合経験のほとんどない子供もいましたが、「声を大きく出すこと」と「所作や礼式に注意すること」を目標に試合に挑みました。
通常、試合での仲間への応援は拍手に限られますが、この日は声を出しての応援もOKというルールになり、「がんばれ!」「声だして」などと声援を送り、大いに盛り上がりました。
試合後、菊川先生は「精一杯声を出して、前に打って行けたことは良かった。勝った負けたは気にしなくてもいい」と評価し、「試合でいきなり強くなる人はいない。日々の稽古がとても大事。先生の言うことを守って、頑張ってほしい」と激励しました。
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世界剣道選手権覇者 寺本将司さんが来会
寺本先生は全日本剣道選手権大会・世界剣道選手権大会・全国警察剣道大会・全国警察剣道選手権大会での優勝の経験をされ日本のみならず剣道界で知らない
人はいない剣道家です(情熱大陸も紹介されております)
来会当日、先生、子供、保護者が緊張した面持ちでお出迎えし寺本先生主体の稽古が始まりました。
準備運動、基本稽古と続く中で寺本先生の優しい表情、分かりやすい指導で段々子供たちも緊張が取れ剣道に集中練習が出来ているように感じました。
普段教えて頂いている先生方はそんな寺本先生の視線、動作、発声を食い入るに見聞きしている姿が印象的でした。
寺本先生は「世界大会の試合前練習でも教えられるのは基本、正しい構え、素振り」日頃心がけていることは「素振りは一本目から五十本目まで同じになっているか」「素振りを行う時は人より後に竹刀を上げ、人より早く振り下ろす」と基本が一番大事なんだと子供たちの心に刻み込まれる指導、お言葉を頂きました。練習終わりに子供たちからの写真撮影、色紙へのサインに快くお受けした頂きました。
子供たちは一生心に残る貴重な体験でした、寺本先生、貴重なお時間ありがとうございました。
もちつき大会
高野台小学校で地域の「もちつき大会」が行われ、稽古後にたくさんの「おもち」を頂きました。
自治会・PTA・青年団・中学生など大勢の方が朝から準備してくださり、醤油、あべかわ、ぜんざい、やきもち、豚汁など、いろいろな食べ方で振る舞ってくださいました。
やわらかくて、美味しい「おもち」に子どもも大人も大喜びでした。「もちつき体験」も行われ、面打ちの要領で、おもいっきり杵を打ちました。ありがとうございました。
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稽古動画(2018年1月21日)
久しぶりに稽古動画を作成しました。素振りなどの基本稽古が中心です。
第14回西善延杯争奪青少年選抜剣道大会に出場
1月13日(土)、府民共済SUPERアリーナで開催された第14回西善延杯争奪青少年選抜剣道大会に出場しました。
今年初めての公式大会となりましたが、団体戦:低学年2チーム、高学年2チームの計12名で出場しました。
低学年Aチーム:野口、宇野、宮田
低学年Bチーム:木下、松藤、小林
高学年Aチーム:久野、田原、山脇(真)
高学年Bチーム:松本、山脇(晴)、村上
本大会は、大阪府下、近畿圏はもとより、岐阜、愛知や四国からも出場チームがある非常に大きな大会で、180を超える団体・約1800人の剣士が競い合います。公式戦では珍しい、1本勝負の勝ち抜き戦で、一瞬の気も抜けない早い展開の試合が多く見られました。
今年初めての大会ということで、もう少し結果を出したかったところですが、残念ながら低学年は両チーム共に1回戦で、高学年は2回戦で敗退し、多くの課題が残る結果となりました。
試合後、久野先生からは「やはり基本がなっていない。いつも注意されていることをしっかり意識し考えて稽古し、家でも同じように考えて欠かさず竹刀を振らなければならない。また明日から出直しである」とご指導いただきました。
また菊川先生には審判員として最後まで大会にご協力いただきました。菊川先生、お疲れさまでした。