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高野台剣友会のブログです。 日常的な稽古の様子や試合結果を掲載していきます。よかったらコメントも入れてください。

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昇級審査合格証を授与

去る6月17日に行われた昇級審査の合格証が授与されました。
今回授与されたのは以下の皆さんです。合格おめでとうございます!

3級 小林蓮 坂之上侑大 寺師乙陽 矢野蒼和
2級 野口泰雅
1級 松藤千陽 宮家和奏 宮田大地 山脇晴日





第2回部内大会を開催

市長杯を控え、今年度第2回目の部内大会を開催しました。
今回は団体戦の勝ち抜き戦方式で実施しました。
宇野敬悟君、田原凛果さん、兵頭里菜さんをそれぞれキャプテンとした3チームで戦いました。
バランスよくチーム構成されていたため抜きつ抜かれつの展開となりましたが、見事2勝した宇野敬悟君チームが優勝しチーム全員にメダルが授与されました。
また、アメリカからホームステイ中のタビアさんも試合に参加してくれました。

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石清水八幡宮で2度目の夏合宿

今年も暑く、厳しい夏合宿を8月11(土)から12(日)まで「石清水八幡宮青少年研修センター」にて行いました。
昨年とは違い1泊の合宿ですが、朝・昼・夜と厳しい練習に取り組みました。
12日はお昼までとなりましたが、最後は先生も交えて団体戦が行われ大いに盛り上がりました。
先生方・子供たち・保護者の皆さま本当にお疲れ様でした。

龍尾会練成会に参加

8月5日(日)、京都学園大学で行われた龍尾会練成会に参加させていただきました。
低学年は矢野蒼和、坂之上、宇野、木下、野口、矢野稜和の6名。
高学年は田原、松本、宮田、山脇の4名。
中学生は山脇賢治、宇野、山脇真治の3名。
と、多くの子供達が参加することが出来ました。
またこれに加えて、山田剣友会から大前君、西田君、江藤君(兄弟)と宇野碧さんの中学校から服部さん中江さんも共に参加してくれました。

参加チームは各学年とも20チーム近くあり、時間を区切っての進行で全チームとの対戦を組んでいただいておりました。
猛暑の中、多くの試合を続けているとどうしても体力や集中力も失われてきますが、こういった環境や状況をいかに克服して戦うかも大事なことであるとの宇野先生のご指導もありました。

各自、確認された課題の克服に向けて週末の夏合宿で頑張って稽古しましょう!

いざ日本武道館!第53回全日本少年少女武道錬成大会に出場

 7月21日(土)、22日(日)に東京・日本武道館で開催された第53回全日本少年少女武道錬成大会に出場しました。高野台剣友会から東京の大会への出場、もちろん日本武道館での試合も初めてのことになります。メンバーは、松本秀太、宮田大地、矢野蒼和、田原颯真、山脇晴日、久野健介の6名で、宇野颯真君と矢野稜和君も応援に参加してくれました。
 また、本大会は1、2回戦は監督の先生が元立ちとなる基本判定試合と1本勝負の2試合の結果により勝敗を決める珍しい試合形式となっています。つまり監督の先生も選手の1員であり久野先生も基本判定試合に向けて、子供たちへの技術指導だけでなく技の構成や見栄え等で様々な検討と試行錯誤を繰り返してきました。

 高野台剣友会の試合は22日(日)の予定でしたが、金曜日の深夜からレンタカー2台で吹田を出発し21日(土)朝に東京に到着するやいなや日本武道館を訪れ、初日の大会の様子や雰囲気を感じてきました。 また夕方からは桜美林大学の剣道場を興起会の皆さんのご好意を得てお貸しいただき、仕上げの稽古をすることが出来ました。興起会の皆さま、あらためましてありがとうございました。

 翌日、いよいよ武道の聖地である日本武道館での初試合、これまでにない緊張と興奮に包まれていざ会場へ。盛大な入場行進から始まる総勢496チーム、2,729名の出場者による大会がスタートしました。初戦は千葉県の城東砂町剣友会さんとの対戦、文字通り全国のチームとの戦いになります。
 まずは基本判定試合からですが、先鋒・松本が落ち着いて練習通りの切り返し、打ち込みを見せて危なげなく勝利し後に続く選手も波に乗り、基本判定試合、1本勝負ともに完勝することができました。続く群馬県との慈光神武館さんにも勝利し、3回戦からはいつもの3本勝負となります。
 次の対戦は同じ近畿勢の和歌山県の広川少年剣道教室さん。昔から名の知られている道場であり色々な大会でも好成績を収めておられるチームです。一進一退の展開でしたが中堅・田原と副将・山脇の勝利で勝負を決めることが出来ました。
 次の試合に勝利すれば敢闘賞を獲得できるところまで駒を進めましたが、福島県の鎌田剣道スポーツ少年団さんに敗れ、賞を逃す悔しい結果となってしまいました。あと一歩という結果は非常に残念ではありますが、初めての武道館での試合でも皆堂々と戦っていたように思います。また、2試合あった基本判定試合でいずれも5人全員が勝つことが出来たのは、基本を大切にしてきた成果の顕れであり誇れることではないでしょうか。
 
 初めての日本武道館での試合は子供たちだけでなく先生方、保護者にとっても感動を覚える素晴らしい機会となりました。ぜひ来年も参加し高野台剣友会の成長につなげていきたいと思います。
 また随行していただいたことに加え、長時間長距離の運転をしていただいた先生方、保護者の皆さまありがとうございました。

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