垣下忠由先生が急きょ東京にご転勤しされることになり、おやじの会と特別参加の子どもやお母さん方で送別会を行いました。
垣下先生は「まだまだ子供たちを教えたかった」と残念な表情を浮かべ、「剣を交えて”おしむ”を知る」という「交剣知愛(こうけんちあい)」の言葉を披露し、また稽古したいと思えるよう、そうした気分になれるように稽古して、強くなってほしいと子供たちに期待を寄せました。
最後となる明日4日の稽古は、高野台剣友会らしく「白いたすきをつける」特別稽古が行われることになり、垣下先生を温かく送り出す予定です。