9月15日(土)~17日(月)の3連休、第30回西日本選抜黒瀬杯争奪剣道大会に出場するため広島県に遠征に行きました。
初日は竹原剣道つばめ会さんの稽古に参加させていただき、いつもの高野台での内容とは一味違った稽古を経験することが出来ました。あたたかく迎えていただいた小櫻先生、鳥元先生はじめ保護者、選手の皆さまありがとうございました!
二日目は翌日の大会に出場するチームが集まる練成会に参加し、低学年、高学年それぞれ10数試合をこなしました。練成会を通じて各自の課題確認、調整をしっかり行うことが出来たと思います。
なお今回の宿は焼肉民宿の萬福さんにお世話になりましたが、なんと子供だけで別棟の大部屋一部屋で寝ることとなり(翌日の試合に支障の無い範囲で!?)大いに楽しく過ごすことが出来たようです。
いよいよ最終日の大会は以下のメンバーで出場しました。
低学年:矢野稜和、政宗、宇野、野口、矢野蒼和
高学年:松本、宮田、山脇、田原、久野
予選は3チームでのリーグ戦。低学年は九州佐賀県の強豪、黒津少年剣道クラブさんと高学年は全国屈指の強豪中の強豪、愛知洗心道場さんのBチームと同一リーグとなりました。
低学年の初戦は黒津さん。善戦はしましたが惜しくも0-3で敗れ、次の試合は4-1で勝利しましたが1勝1敗で勝ち上がることが出来ませんでした。
高学年の初戦も洗心さん。緊迫した展開の結果1-1の引き分けとなりました。次の試合は4-0で勝利しましたが、後の洗心さんが5-0で勝利したため1勝1分同士ながら勝ち数で1つ及ばず敗退してしまいました。
低学年:黒津少年剣道クラブ 0-3
五剣会五月が丘支部B 3-1
高学年:愛知洗心道場 1-1
祇園武剣会 4-0
なお、低学年の優勝は黒津さん、高学年の優勝は洗心道場Aさんでした。
西日本の強豪道場が集まるハイレベルの大会であり、高野台も強豪チームと対戦することとなりましたが、試合内容そのものは悪いものではなくチーム全体のレベルが確実に上がっていることは感じられました。しかしながら結果は悔しいものであり、勝敗を分けたわずかな差は何か?強豪チームとの違いは?等、また新たな課題も出てきたのではないでしょうか。さらに上を目指して頑張りましょう!!