英彰剣道クラブ(堺市)と修道館(大阪市)の皆さんと合同稽古を10月8日(日)に行いました。
午前中は、大阪市淀川区にある英真学園高校の体育館をお借りして稽古し、午後からは、吹田市の北千里体育館に移動して、引き続き行うという剣道漬けの一日でした。
3道場の剣士ら約50人がお互いに剣を交わし、汗を流しました。
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大阪修道館の皆さんが来会
高野台剣友会の稽古納めである12月25日に修道館の皆さんが出稽古にお越しくださいました。
修道館さんは、大阪城桜門のすぐ南側にある武道場「大阪市立修道館」を主たる稽古場として活動されている歴史ある剣道クラブです。今回は8人の少年少女剣士と指導者の田原先生が来会し、一緒に稽古を行いました。
準備体操・基本稽古の後に、小学生5人制による練習試合を2回行いました。
初戦は、久野、松本、村上、細川、小川が対戦。先鋒・久野がメンを決め、先勝しましたが、松本、村上、細川が連続して敗退。大将・小川がメンを決めて意地を見せましたが、2-3で敗れました。
2戦目は、松本、田原、久野、小川、細川で挑みました。松本、田原が引き分けたものの、中堅・久野のコテがきれいに決まり先勝。続く小川も引き分けましたが、大将・細川のメンが決まり、2-0で勝利。通算成績は1勝1敗でした。その後、全員で地稽古を行い、お互いの剣を交えました。
久野先生は、「修道館の皆さんの面打ちは素晴らしかった。交剣知愛の精神で、また一緒に稽古や試合をやってみたい。試合会場で出会うこともあると思うが、いつも意識して戦っていきたい。今日は本当にお越しいただき、ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えました。
剣道の素晴らしさだけでなく、高野台の先生や保護者一人一人に「ありがとうございました」と声をかけ、一緒に掃除までしてくださった修道館の剣士たち。本当に見習うべきことばかりでした。ありがとうございました。
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相武館さんに出稽古
京都府木津川市にある「相武館」に大人・防具組約30人で出稽古に行きました。
体育館に入るなり、挨拶と拍手でお出迎えしてくださり、感激しました。
相武館は、京都府の大会で常に上位入賞する強豪クラブで、久野先生のご友人である大竹先生が所属されているご縁で合同稽古が実現しました。
高浦館長に歓迎のご挨拶を頂きました。その後、準備体操、素振り、切返し・打ち込みなどを行って、練習試合を行いました。
強豪クラブだけあり、動きが素早く、試合にもなれておられる印象でした。防具初心者も胸をかりて試合を行い、結構頑張っていました。
最後は、大人も子供も全員で地稽古を行い、剣を交えました。