高野台剣友会の恒例行事となっている卒業大会「立ち切り」が3月28日に行われ、キャプテンで小学6年生の喜多村渉君が「立ち切り」稽古に挑みました。
「立ち切り」とは、一人の選手に対して大勢で交代で掛かり、休む暇を与えないで体力の限界に挑戦させるという稽古です。
体力の限界に追い込むために、通常では禁止されている体当たりや足払いなどの荒技も使用されます。
たすきの目標どおり「自分に負けない心」で、後輩や先生方約20人に立ち向かい、約1時間の荒稽古をこなしました。最後は全員による胴上げで喜多村君を送り出しました。
「おめでとう!」