7月19日、海の日です。
大阪は気温32度、湿度76%と非常に蒸し暑い天候です。特に体育館の中は風もなく、その中で面を着けて稽古するのは、とてもしんどいものがあります。それでも強くなるために、子供たちは一生懸命稽古に励んでいます。
この暑さの中で、稽古することで、肉体的にも精神的にも強くなって、秋の大会に向けて成長してほしいものです。
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7月 2017のアーカイブ
高野台ポロシャツ
高野台剣友会ポロシャツが完成しました。
大人も子供も同じデザインで、チームが一致団結して、より強くなって行くために作成しました。
左胸と背中にデザインプリントがあり、
TAKANODAI KENDO TEAM
文武不岐(ぶんぶわかれず)
Everything is practice
と書かれています。
文武不岐とは「学問と武道は別物ではない。学問を極め何が正しいかを知ることは、武道のきびしい修練を積み人として向上することに通じる。 その逆も同じことをあらわす」という言葉です。
Everything is practiceは「全ては練習の中にある」という意味です。
プライドをかけて、部内大会2017
高野台剣友会の部内大会(個人戦)を7月16日(日)に高野台小学校で開催しました。
試合は、基本の部、小学生低学年、小学生高学年(5年以上)、中学生に分かれて、トーナメント方式で実施しました。
試合は、久しぶりに来会された山浦先生が選手たちに激励の言葉をかけてスタート。約60人がそれぞれのプライドをかけてライバルたちと戦いました。試合後は、表彰式が行われ、優勝者には立派なトロフィーと賞状が贈呈されました。
菊川先生は「低学年は元気があって、前に前に出ていく試合ができてよかった。高学年と中学生は試合経験もあり、技術的には良かった。ただ、もっと元気を出してほしい。立ち合いで『やー』と大きな声を出して必死になってやってほしい。一本出して止まらずに当たるまでいく。受けたら返す。気持ちをつないでいく稽古をやってほしい。引き続き頑張ってほしい」と話しました。
また、スペシャルゲストとして指導してくださった剣禅会の坂口先生は「一本を取るためには、気合、竹刀、体勢の3つが伴っていないとダメ。稽古でいつもこの3つを意識してやってほしい。また、熱い季節になってきた。熱中症に気を付けて、水分補給してほしい。健康管理も稽古と思ってやってほしい」と子供たちにアドバイスを送りました。
各部門の優勝者及び準優勝者は、次のとおりです。おめでとうございます。
基本の部 優勝 兵頭 里菜さん
小学生低学年の部 優勝 松藤 千陽さん
準優勝 坂之上 侑大くん
小学生高学年の部 優勝 山脇晴日さん
準優勝 村上 奏太くん
中学生の部 優勝 喜多村 渉くん
準優勝 永松廣之助くん
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ドイツの留学生が剣道体験
ドイツ人の留学生が高野台剣友会で剣道体験しました。
体験したのは、エリック・バウアーくん19歳。約3週間の短期プログラムで来日し、現在、松藤さんのお宅でホームステイしています。
独学で勉強したという日本語でみんなに自己紹介し、竹刀を持って、素振りやすり足などの基本動作を体験しました。真島先生や山脇先生が丁寧に指導してくださり、本人もとても満足した様子でした。
エリックくんは、「ドイツでも剣道をできるところがないか探してみたい」と話し、今日の体験を “Amazing”(すばらしい) と目を輝かして語りました。
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