飛躍を誓う、忘年会2017

恒例の高野台剣友会忘年会がチャイナテーブル千里中央店で12月9日(土曜日)に開催されました。
当日は、会員約70人が参加。最初に、菊川先生が挨拶し、先生方・保護者に感謝の言葉を、子供達には日頃の頑張りに対する労いの言葉をかけました。
石田先生の乾杯で、楽しい宴がスタート。美味しい中華料理を食べながら、それぞれに歓談したり、剣道に対する熱い思いを語り合うなどして親睦を深めました。
恒例のショートスピーチでは、子供達一人一人が、今年の反省点と来年の目標を発表しました。

「一年間を振り返り、小手面などの連続技が出せなかった。練習して出せるように頑張りたい」
「6年生なのに、下級生の手本になれなかった。手本になれるように頑張りたい」
「低学年を引っ張っていけなかった。6年生になったらリーダーシップを出して、引っ張っていきたい」
「自分自身に負けてしまって、しんどいことを避けるようになってしまった。来年は体力をつけて、市長杯でメダルを取りたい」
「練習の時に踏み込み足を使って打てなかった。来年は練習して打てるようになりたい」
「毎日、ちゃんと素振りしてなかった。来年はちゃんとするように心がける」
「選手に選んでもらったのに、市長杯は準優勝だった。来年はリーダーシップを発揮して、優勝したい」
「手と足が合わなかった。来年は手と足をなおして、試合にいっぱい出て経験を積みたい」
「左足の引付が遅くて、試合で1本取られてしまった。引付を早くして、試合に勝ちたい」
「いつも同じ内容で試合に負けているので、来年はよくして勝ちたい」
「面をうまくつけることができなくて、素早く行動に移せなかった。来年は早くつけて稽古したい」
「来年は剣道と勉強を両立させて、頑張りたい」

また、初段・二段に昇段した、小林司くん、山脇賢治くん、永松廣之助くんには「革製のつば」が、四段に昇段した西村知能先生には、皮を縫い合わせた「つば」が、五段に昇段した永松伸吾先生には、「竹刀袋」が剣友会からの記念品として贈呈されました
最後に、久野先生は「覚悟を持って、来年やっていきたい。よその道場には負けられない」と決意を語り、「大事なのは指導者・保護者・子どもたちが三位一体となってやっていくこと。高野台の子どもはとてもかわいいが、時として苦しめたり、泣かせたりすることもある。でも、このことが大人になった時に必ず生きてくる。この方針がぶれることはない。年末まで試合が続くが、結果を残すことが忘年会。競争環境の中で頑張って欲しい」と激励し、乾杯で閉めました。

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「子どもまつり」で剣道体験コーナー

「高野台子どもまつり(高野台小学校、11月18日土曜日開催)」に参加し、面につけた紙風船を竹刀で割る「紙風船割り」を実施しました。約140人の子どもたちが竹刀を振って剣道を体験し、準備していた270個の紙風船が全て無くなるほど大盛況でした。
子どもまつりは、「地域と親と子のふれあい」をテーマに毎年開催されている高野台小学校PTAが主催するイベントで、在校時児童だけでなく、未就学児や近所のお友達など、誰でも参加できます。参加者は「割りばし鉄砲」や「ピンポンゲーム」、「ジャンボオセロ」などPTAが行う15の出し物を、スタンプラリー形式でまわり、帰りにスタンプカードを見せて、お菓子をもらいます。
高野台剣友会が行った「紙風船わり」剣道体験コーナーでは、最初の数回は割られないように首を左右に振って避け、その後当たるように打たせるなど、ゲーム感覚で楽しんでもらえるように工夫し、常に体験者がいる感じで、体験用の竹刀が足りず、待ってもらうような場面もありました。体験してくれた子供達には、剣友会から「おもしろ消しゴム」をプレゼント。最初は緊張して無表情だった子も、紙風船を狙って竹刀を振っているうちに自然と笑顔になっていました。
毎週日曜日に体育館で稽古していますので、是非、見学に来てください。

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大人の剣道形

本日は、山田剣友会の皆さんと一緒に稽古を行いました。

菊川先生の提案で、大人・高校生組は毎回15分間、日本剣道形の稽古を取り入れることになりました。
単なる形の技術的な稽古だけでなく、呼吸法による気合の充実や動きの緩急などを学ぶことで、基礎を深く理解して、通常の稽古や試合にも活かします。
初回は基本動作1を学びました。

また、先日の昇級審査に合格した子供たちに菊川先生から賞状が手渡されました。


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市長杯団体戦、一般優勝。小学生・中学生準優勝

 平成29年度吹田市長杯旗争奪団体戦剣道大会が11月5日(日)、洗心館にて開催され、指導者5人チームが一般(壮年の部)で優勝、小学生の部で高野台剣友会Aチーム、中学生の部でも高野台剣友会Aチームが準優勝しました。
 小学生の部は、男女混合5人制、先鋒・次鋒は4年生以下、中堅~大将は6年生以下のトーナメント形式で行われました。総勢26チームが参加し、高野台からAチーム(宮田・小林・田原・久野・山脇真治)、Bチーム(宇野・松藤・山脇晴日・松本・村上)、Cチーム(木下・野口維心・永松・松岡・西村)、Dチーム(兵頭・野口泰雅・宮家・根本)の3チームが出場しました。決勝では、Aチームが吹田少年剣心会Aチームに惜敗しました。また、Bチームはベスト8に入りました。
 中学生の部には、Aチーム(小川・永松・山脇)、Bチーム(宇野・兵頭)が出場。市内の中学校・剣道クラブなど34チームが出場する中、Aチームが順調に勝ち進み、決勝で佐井寺中学校Bチームに破れました。
 高校生・大学生・一般によりチームが構成される青年の部には、高野台(藤原・永松凛之助・岩瀬・永松伸吾・伊藤哲成)が出場。大学生チームと対戦し、1回戦は勝利しましたが、残念ながら2回戦で関西大学有隣会に破れました。
 壮年(一般)の部には、Aチーム(杉内・河野・宇野・石田・菊川)、Cチーム(坂之上・兵頭・松藤・西村・真島)、高野台・山田合同チーム(松本・久野)の3チームが出場。高野台剣友会の指導者陣で組織された最強Aチームが順調に勝ち進み、決勝では純正館に勝利し、優勝杯を勝ち取りました。

試合結果
 壮年の部 優勝  Aチーム(杉内・河野・宇野・石田・菊川)
 小学生の部 準優勝 Aチーム(宮田・小林・田原・久野・山脇真治)
 中学生の部 準優勝 Aチーム(小川・永松・山脇)

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全員合格!昇級審査

昇級審査が10月29日に洗心館(吹田市山田北)で行われ、小・中学生15人が受審し、みごと全員合格しました。
兵頭瑞樹くん、永松遵之介くん、松岡昊希くんの3人は、飛び級で1級に合格しました。
合格した皆さん、おめでとうございます。

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台風が接近中ですが・・

台風21号が接近しており、強い雨が降っていますが、いつもどおり体育館で稽古が行われています。
ランニング、ストレッチ、ダッシュ、すり足、素振りなどの基本稽古の後は、剣道具をつけて、レベル別に稽古が行われました。
一般・中高生組は、試合形式の稽古も行われ、気合いが入っていました。
来週は昇級審査があり、木刀の指導も行われました。

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英彰剣道クラブと修道館と合同稽古

英彰剣道クラブ(堺市)と修道館(大阪市)の皆さんと合同稽古を10月8日(日)に行いました。
午前中は、大阪市淀川区にある英真学園高校の体育館をお借りして稽古し、午後からは、吹田市の北千里体育館に移動して、引き続き行うという剣道漬けの一日でした。
3道場の剣士ら約50人がお互いに剣を交わし、汗を流しました。

これからも定期的に一緒に稽古して、お互いに切磋琢磨し、剣を磨きましょう!

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吹田市長杯、3部門で優勝

吹田市長杯旗争奪杯秋季(個人戦)剣道大会が洗心館において9月10日(日)に開催され、高野台剣友会が小学4年生、小学5年生、一般女子2段以上の部で優勝しました。そのほか入賞者6人と大活躍しました。
特に小学4年生と5年生の部では、上位4人のうち3人を高野台が占めました。
入賞できなかったけれど、2回戦・3回戦と勝ち進んだ選手も多く、それぞれが全力で頑張っていました。
試合後、久野先生は「4年生と5年生は良く頑張った。稽古したものが勝つ、それだけのこと。稽古の中身と質が重要だ。今日勝ったものは、まだまだ上を目指して頑張れ。負けたものは、先生方にいわれたことをどう直していくかが大切である。すべてはお前たち次第だ」と子供たちに話しました。
なぜ勝てたのか、なぜ負けたのか、今日の試合を振り返り、いい稽古をやって、次の試合につなげてほしいです。

小学1・2年生の部  第3位 宇野颯真
小学4年生の部    優 勝 宮田大地
           第3位 松藤千陽、小林蓮
小学5年生の部    優 勝 久野健介
           第3位 田原颯真、松本秀太
小学6年生の部    第3位 山脇真治
一般女子2段以上の部 優 勝 陣内菜津芽

なお、本日の撮影枚数は、約2600枚でした。
約80枚の写真をアップしました。ちょっと多いですが、ぜひご覧ください。

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秋の大会に向けて

吹田市長杯を来週に控えて、今日も高野台小学校で猛練習に励みました。
いつものようにランニング・ストレッチ・素振りなどの稽古が終わると、頭にタオルの載せて、落とさないようにすり足の練習やラダーを使った反復横跳びも行いました。
二人一組になって行う「追い込み稽古」では、久野先生が「しんどい時ほど、本当の力が試される。なんでも最後は心の問題。しんどい時こそ、全力を出し切れ」と檄を飛ばし、子どもたちもそれに応えました。
最後に、市長杯に向けて、久野先生は「勝ち負けは問題じゃない。思い切って、いい剣道をやってほしい」と激励しました。
なお、6級に昇級した子供たちに高野台剣友会の刺繍入り竹刀袋が菊川先生からプレゼントされました。

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