市長杯2017春季(個人戦)

吹田市長杯旗争奪杯春季(個人戦)剣道大会が洗心館において6月4日(日)に開催され、高野台剣友会が小学生5年生、中学男子1年、一般男子5段以上の部で優勝しました。入賞者も多数と大活躍しました。
入賞できなかったけれど、2回戦・3回戦と勝ち進んだ選手も多く、それぞれが全力で頑張っていました。
今回の結果だけに一喜一憂せず、日々の稽古に一生懸命取り組んで、次の大会に成果を残せるように頑張ってください。

小学5年生の部 優勝  久野健介
小学5年生の部 第3位 田原颯真
小学6年生の部 第3位  山脇真治

中学男子1年の部 優勝 細川信
中学男子1年の部 第3位 小川晴生
中学男子2年の部 第3位 山脇賢治

一般男子5段以上の部 優勝 永松伸吾

今回は、約3000枚を撮影しました。セレクトも一苦労でした。(^_^;)


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GW遠征 愛媛県・一本松少年剣道大会

GW遠征2日目。愛媛県・宇和島に宿泊し、早朝に移動。愛媛県南部にある愛南町で開催された「一本松少年剣道大会(5月4日(水)、一本松交流促進センター)」に出場しました。四国・中国地方の強豪チームがたくさん集まる大会でした。
午前中は、それぞれが個人戦で戦いましたが、勝ち上がることは出来ませんでした。

午後よりは団体戦。久野、松本、田原、村上、山脇と昨日の反省を胸に試合に臨み、先鋒の久野が小手で一本決め、次鋒の松本が、先に相手に一本取られたものの、一本取り返して引き分けとなりましたが一回戦敗退となりました。

帰り久野車では、子ども達1人1人が感想を述べ、反省をし、目標を決め稽古に励むことを話していました。
「正しい剣道」「打突の好機」を忘れずに与えられた課題を胸にこれからも稽古に頑張って欲しいです。

2日間、結果は残念でしたがいい経験をさせて頂きました。
引率や車の運転などご苦労かけた先生方、保護者の皆様方、場所やお昼の手配などして下さった田原さんのご実家の皆様、ありがとうございました。

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GW遠征 相生市・玉田杯争奪少年剣道錬成大会

高野台剣友会小学生チームが5月3日から4日にかけて、兵庫県と愛媛県に遠征しています。
5月3日(水・祝)には、兵庫県の相生市民体育館にて行われた第29回玉田杯争奪少年剣道錬成大会に出場しました。
新チームになって、2回目の大会。初めての遠征で強豪チームが集まる伝統ある大会です。

大会は5人制による団体戦。予選は、3チームによる総当たり戦で、1位チームが決勝トーナメントに進むことができます。
予選1試合目は、兵庫県・あけぼの少年剣友会と戦い、快勝したものの、2試合目に兵庫県・龍野剣正会と戦い、「4引分け1負け」で惜しくも負けてしまい、決勝トーナメントには進むことができませんでした。
途中、田原さんのご実家に寄らせていただき、美味しいお弁当を食べました。
明日の力として発揮して欲しいです。ご馳走さまでした。

そのまま、愛媛県の宇和島へ移動。夜、先生方とミーティングが行われました。
先生方からは「5人の団体戦なのだから、それぞれの役割を果たせ。必ず一本取りに行くという気迫がない。みんなで勝ちに行くんだと言う気持ちで明日に備えろ」と話されました。
子ども達にも響いて、明日に繋げるよう頑張って欲しいです。

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GW稽古

ゴールデンウィーク後半初日の5月3日は、山田体育館で稽古がありました。5・6年生の選手組は、兵庫県相生市(5/3)と愛媛県(5/4)に遠征しています。
集まった子供たちは、菊川先生の指導の下、一所懸命稽古に励んでいました。
1ヶ月後の6月4日には市長杯個人戦、18日には昇級審査を控えており、初めて試合に出場する子もいます。それぞれが日々の稽古を大切にして、目標に向かって頑張ってほしいです。

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新チーム初陣!泉大津少年剣道大会

新年度がスタートし、新チームになって初めての試合「第44回泉大津少年剣道大会」が4月16日(日)に泉大津市総合体育館であり、小学生5人(小林・宮田・松本・久野・山脇)が団体戦に出場しました。

参加チームは50チーム有り、強豪チームも名前を連ねている中、
我が高野台剣友会は初戦、「大阪剣武館」さんと対戦しました。
敗れはしたものの、代表戦までもつれる息をつけない戦いでした。

結果はともかく、選手たちの新しいスタートにふさわしい内容の濃い緊張感のある一戦だったと思います。
菊川先生、陣内先生からのご指導にありました「気持ちの問題」をクリアするべく、明日から稽古に励んで欲しいと思います。
頑張れ!!高野台剣友会剣士達!!

最後に、引率していただいた菊川先生、陣内先生、保護者の皆様
ありがとうございました。
お疲れさまでした。

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ノルウェーの女の子が剣道体験

今日は、小学生の選手組が泉大津の剣道大会に出場していたため、いつもよりも少し人数でしたが、みっちり3時間稽古しました。
ノルウェーの女の子が剣道体験にやってきました。宮寺先生が丁寧に指導してくださり、戸惑いながらも日本文化を体験しました。
また、永松先生が保護者に竹刀の手入れ方法を指導しました。
新年度が始まり、新しく何かを始めるにはよい時期です。剣道に興味ある方は、是非、見学にいらしてください。


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春爛漫、新6年がチームをけん引!

新年度がスタートしました。高野台剣友会の稽古場所である高野台小学校では、桜が満開。体育館前の渡り廊下にあるチューリップも色鮮やか花を咲かせていて、春爛漫です。

新年度になり、新6年生がチームをひっぱりながら、ランニング、体操、素振りなどを行いました。
剣禅会の坂口先生が来会。子供たちを熱心に指導してくださった後、強くなるためには「剣道を好きになること」が大切、試合で一本を取るために「気合(声)」「竹刀」「体勢」の「心・技・体」が重要であると説き、来週の泉大津での試合に向けて「体調を整えて、自信を持って頑張ってください」と激励してくださいました。

また、先月の「立切り稽古」の写真を納めたフォトブックが対象者にプレゼントされました。
フォトブックは、小学生バージョンと中学生バージョンがあります。お渡しできていない人には、来られた時にお渡しします。

桜満開の小学校

新6年生のみなさん


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「立ち切り」で門出を祝う!

高野台剣友会の恒例行事となっている卒業大会「立ち切り」稽古が3月19日(日)に行われ、小学6年生の小川晴生君、細川信君、松藤綾音さん、坪田優奏さん、兵頭瑞樹君、吉田英一郎君と中学3年生の伊藤勇紀君、藤原啓雅君、春木陽太君、永松凜之助君の10人が「立ち切り」に挑みました。

「立ち切り」とは、一人の選手に対して大勢で交代で掛かり、休む暇を与えないで体力の限界に挑戦させるという稽古です。
体力の限界に追い込むために、通常では禁止されている体当たりや足払いなどの荒技も使用されます。
それぞれの背中には
「自分に負けないようがんばる」(藤原)
「全力でやりきり、高校剣道に繋げる」(伊藤)
「菊川先輩から選手の座を奪い取る」(永松)
「最後まで一生懸命やりきります」(春木)
「万里一空 全国大会出場」(細川)
「自分に勝つ!自分を信じる!」(小川)
「苦しいことはいつまでも続かない。一生けん命がんばります」(松藤)
「最後まで全力を尽くす」(吉田)
「一生けんめいがんばる」(坪田)
「剣道で全日本チャンピオン」(兵頭)
と書かれたたすきをつけ、後輩や先生方約40人を相手に、70分間の荒稽古を全力でやりとげました。

菊川隆樹先生は「ほんとによく頑張った。今日だけでなく、毎回しんどい稽古もあったと思う。これからしんどいこともあると思うけども、今日のことを思い出して頑張ってほしい」と話し、久野健先生は「卒業おめでとう。それぞれの進路先で頑張ってほしい。厳しいこともいっぱい言った。怒りもした。これだけ厳しいことをするもの高野台ぐらい。だからこそ、自分に自信をもってほしい。どんな形でも剣道続けてほしい。剣道は続けたものの勝ち。いくら小学校・中学校の時に強くてもやめている大人がいっぱいいる。剣道は今がすべてではない。剣道は「道」、続けてこそ剣道。しっかりと頑張ってほしい」と激励しました。
最後は全員で胴上げを行い、たくましく成長した10人の剣士の門出を祝いました。
「卒業、おめでとう!」



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第11回都島剣道優勝大会にて低学年団体戦3位入賞!

3月5日(日)、大阪市の都島スポーツセンターにおいて開催された第11回都島剣道優勝大会に出場しました。
今大会は、小学生だけでなく中学生さらには一般女子の部で陣内先生の娘さんの陣内菜津芽さんもエントリーし、多くの選手が出場しました。
6年生にとっては、小学生最後の公式試合であり、各学年も年度の総仕上げの試合とあって、各選手とも気合十分で臨みました。

出場選手は以下の通りでした。
小学生低学年個人戦:松岡、永松(遵)
小学生高学年個人戦:兵頭、村上
一般女子個人戦:陣内
低学年団体戦:久野、松本、田原
高学年団体戦:山脇(真)、細川、小川
中学生団体戦:小林、山脇(賢)、喜多村

個人戦は各部門で熱戦が繰り広げられ、1回戦、2回戦を突破する選手も出ましたが、残念ながら入賞には至りませんでした。

低学年団体戦は、初戦は先鋒・久野、中堅・松本の前半で決着をつけましたが、2回戦は一進一退の展開となり、大将・田原が粘りをみせて代表戦にもつれ込みました。代表戦は膠着した状況が続く中、最後に松本がメンを決めて勝利しました。試合後、久野先生から「まだまだこれから。あらためて気合を入れ直せ!」と檄を受けて、ベスト4がかかる一戦に臨み、ここは見事3-0で快勝。
次に、決勝進出をかけて大阪屈指の道場の大阪つばさ剣道クラブと対戦しましたが、善戦及ばず敗退し決勝進出はならなかったものの、見事3位に入賞することが出来ました。
昨年11月の東中本剣道大会において、高学年が市外の公式戦初の3位入賞を果たしており、低学年もこれに続くことが出来ました。

高学年団体戦は、初戦突破した後、二回戦で主催チームの強豪・都島剣友会と対戦しました。先鋒・山脇が善戦して引き分け、中堅・細川の貴重な勝利を大将・小川が見事守り切り、価値のある勝利を収めました。三回戦は準優勝した四條畷剣友会に惜しくも僅差で敗れ、残念ながらベスト4進出はなりませんでした。

中学生団体戦は、初戦から代表戦にもつれるという厳しい内容となり、代表戦で惜しくも敗れてしまいました。

試合後、久野先生からは「団体戦はそれぞれ結果に違いはあったが、どの学年もつながりのある良い内容の試合が出来ていた」との評価をいただきました。一方で、「剣道は『道』であり、この先もずっと続いていくものである。これに満足せず、これからますます目の色を変えて本気で剣道に取組み、個人戦出場選手や試合に出なかった者も、次こそは自分が団体戦に出るんだという気持ちで稽古に励み、もっと高野台剣友会のレベルを上げて行こう」とご指導をいただきました。

今回も早朝より集合し、早い時間からしっかりと試合前のアップをすることが出来ました。先生方、ご協力いただいた父兄の皆様、ありがとうございました。

低学年団体戦3位入賞!

低学年団体戦3位入賞!


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