門真市剣友会創立55周年記念剣道錬成大会が、前日の錬成会から引き続き8月13日(日)に守口市体育館で行われました。
同大会は、近畿圏だけでなく、茨城県、静岡県、長野県、福井県、愛知県、岐阜県から合計104団体、1000人を超える剣士が参加する大会で、高野台剣友会からは、小学生低学年1チーム、小学生高学年2チーム、中学生1チームが参加しました。
小学生低学年(小林・松藤・宮田)は、リーグ戦で勝ち抜き、決勝トーナメントに進みましたが、強豪の都島Aチームと対戦し敗退しました。
小学生高学年A(山脇晴・村上・山脇真)、小学生高学年B(久野・松本・田原)、中学生(小林・兵頭・山脇賢)も善戦しましたが、リーグ戦で敗退しました。
終了後、久野先生は「試合は勝ち負けだけではなく、自分の試合に納得できたどうかが大切。自分の剣道を良くしようと思ったら、普段の生活態度から変えて苦しい事から逃げないように」と子供達に話しました。
引率していただいた先生方、お手伝いいただきました保護者の皆さま、本当にお疲れ様でした。
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門真市剣友会錬成会に参加
夏合宿2日目の8月12日、低学年1チーム、高学年2チームの選手組は、朝から合宿所である石清水八幡宮・青少年研修センターを出発し門真市剣友会さん主催の錬成会に参加しました。
この錬成会は翌日開催される門真市剣友会創立55周年記念剣道大会に出場する道場が多く参加しており、遠くは茨城県からも参加する全国規模の錬成会です。
子供達は夕方までそれぞれ10数試合以上を戦い、合宿組に負けず劣らずハードなスケジュールをこなしました。久野先生からは、「試合の中で指導されたことを試してみる、そして上手く出来たかどうかをきちんと反省して考える」ことの重要性を指導されました。
さて、この日の成果を生かして明日の本大会につなげることが出来たでしょうか!
暑さに負けず
海の日も剣道!
7月19日、海の日です。
大阪は気温32度、湿度76%と非常に蒸し暑い天候です。特に体育館の中は風もなく、その中で面を着けて稽古するのは、とてもしんどいものがあります。それでも強くなるために、子供たちは一生懸命稽古に励んでいます。
この暑さの中で、稽古することで、肉体的にも精神的にも強くなって、秋の大会に向けて成長してほしいものです。
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高野台ポロシャツ
高野台剣友会ポロシャツが完成しました。
大人も子供も同じデザインで、チームが一致団結して、より強くなって行くために作成しました。
左胸と背中にデザインプリントがあり、
TAKANODAI KENDO TEAM
文武不岐(ぶんぶわかれず)
Everything is practice
と書かれています。
文武不岐とは「学問と武道は別物ではない。学問を極め何が正しいかを知ることは、武道のきびしい修練を積み人として向上することに通じる。 その逆も同じことをあらわす」という言葉です。
Everything is practiceは「全ては練習の中にある」という意味です。
プライドをかけて、部内大会2017
高野台剣友会の部内大会(個人戦)を7月16日(日)に高野台小学校で開催しました。
試合は、基本の部、小学生低学年、小学生高学年(5年以上)、中学生に分かれて、トーナメント方式で実施しました。
試合は、久しぶりに来会された山浦先生が選手たちに激励の言葉をかけてスタート。約60人がそれぞれのプライドをかけてライバルたちと戦いました。試合後は、表彰式が行われ、優勝者には立派なトロフィーと賞状が贈呈されました。
菊川先生は「低学年は元気があって、前に前に出ていく試合ができてよかった。高学年と中学生は試合経験もあり、技術的には良かった。ただ、もっと元気を出してほしい。立ち合いで『やー』と大きな声を出して必死になってやってほしい。一本出して止まらずに当たるまでいく。受けたら返す。気持ちをつないでいく稽古をやってほしい。引き続き頑張ってほしい」と話しました。
また、スペシャルゲストとして指導してくださった剣禅会の坂口先生は「一本を取るためには、気合、竹刀、体勢の3つが伴っていないとダメ。稽古でいつもこの3つを意識してやってほしい。また、熱い季節になってきた。熱中症に気を付けて、水分補給してほしい。健康管理も稽古と思ってやってほしい」と子供たちにアドバイスを送りました。
各部門の優勝者及び準優勝者は、次のとおりです。おめでとうございます。
基本の部 優勝 兵頭 里菜さん
小学生低学年の部 優勝 松藤 千陽さん
準優勝 坂之上 侑大くん
小学生高学年の部 優勝 山脇晴日さん
準優勝 村上 奏太くん
中学生の部 優勝 喜多村 渉くん
準優勝 永松廣之助くん
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ドイツの留学生が剣道体験
ドイツ人の留学生が高野台剣友会で剣道体験しました。
体験したのは、エリック・バウアーくん19歳。約3週間の短期プログラムで来日し、現在、松藤さんのお宅でホームステイしています。
独学で勉強したという日本語でみんなに自己紹介し、竹刀を持って、素振りやすり足などの基本動作を体験しました。真島先生や山脇先生が丁寧に指導してくださり、本人もとても満足した様子でした。
エリックくんは、「ドイツでも剣道をできるところがないか探してみたい」と話し、今日の体験を “Amazing”(すばらしい) と目を輝かして語りました。
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大阪府少年剣道大会で惜敗
第50回大阪府少年剣道大会が6月25日(日)に府民共済SUPERアリーナ(大阪府此花区)で開催され、高野台剣友会から低学年チーム3名(小林、松藤、宮田)、高学年チーム3名(久野、松本、山脇)が代表として出場しました。同大会は、都道府県対抗少年剣道大会の大阪府選抜選手を決める予選会も兼ねています。
高学年チームは、初戦で強豪の都島剣友会に3-0で勝利し、勢いづくと、2回戦も3-0で勝利。しかし、3回戦で錬武館と対戦し、1-1の本数勝負で惜敗しました
試合後、久野先生は「稽古あるのみ。次の大会に向けて、自分の悪いところは何なのか。どう改善するのか。それを考えながら稽古しないといけない。稽古とはそういうものだ。先生も選手以上に悔しい」と語り、宇野先生は「日頃、剣道できるのはお父さんお母さんのおかげだ。お休みの日に時間を使って稽古に連れてきてくれている。そんなお父さんお母さんの前で一瞬で負けるような負けをしてはだめだ」と父母への感謝の気持ちを忘れてはいけないと話しました。
また、低学年は初戦で強豪の東陶器春風会と対戦。結果1本も取れずに惨敗してしまいました。
試合後、久野先生は「あんな負けをするのは、毎日竹刀を振ってない証拠。もっと真剣に剣道に取り組め!」と激を飛ばしました。
【高学年チーム 対戦結果】
1回戦 対 都島剣友会 3-0で勝ち
久野 メメ 2本勝ち
松本 メコ 2本勝ち
山脇 メコ 2本勝ち
2回戦 対 箕面警察少年剣道推進会 3-0で勝ち
久野 メ反 2本勝ち
松本 ド 1本勝ち
山脇 コ 1本勝ち
3回戦 対 錬武館 1-1で本数負け
久野 引分
松本 メメ 2本負け
山脇 メ 1本勝ち
【低学年チーム 対戦結果】
1回戦 対 東陶器春風会 0-3で負け
小林 メメ 2本負け
松藤 メメ 2本負け
宮田 メメ 2本負け
市長杯2017春季(個人戦)
吹田市長杯旗争奪杯春季(個人戦)剣道大会が洗心館において6月4日(日)に開催され、高野台剣友会が小学生5年生、中学男子1年、一般男子5段以上の部で優勝しました。入賞者も多数と大活躍しました。
入賞できなかったけれど、2回戦・3回戦と勝ち進んだ選手も多く、それぞれが全力で頑張っていました。
今回の結果だけに一喜一憂せず、日々の稽古に一生懸命取り組んで、次の大会に成果を残せるように頑張ってください。
小学5年生の部 優勝 久野健介
小学5年生の部 第3位 田原颯真
小学6年生の部 第3位 山脇真治
中学男子1年の部 優勝 細川信
中学男子1年の部 第3位 小川晴生
中学男子2年の部 第3位 山脇賢治
一般男子5段以上の部 優勝 永松伸吾
GW遠征 愛媛県・一本松少年剣道大会
GW遠征2日目。愛媛県・宇和島に宿泊し、早朝に移動。愛媛県南部にある愛南町で開催された「一本松少年剣道大会(5月4日(水)、一本松交流促進センター)」に出場しました。四国・中国地方の強豪チームがたくさん集まる大会でした。
午前中は、それぞれが個人戦で戦いましたが、勝ち上がることは出来ませんでした。
午後よりは団体戦。久野、松本、田原、村上、山脇と昨日の反省を胸に試合に臨み、先鋒の久野が小手で一本決め、次鋒の松本が、先に相手に一本取られたものの、一本取り返して引き分けとなりましたが一回戦敗退となりました。
帰り久野車では、子ども達1人1人が感想を述べ、反省をし、目標を決め稽古に励むことを話していました。
「正しい剣道」「打突の好機」を忘れずに与えられた課題を胸にこれからも稽古に頑張って欲しいです。
2日間、結果は残念でしたがいい経験をさせて頂きました。
引率や車の運転などご苦労かけた先生方、保護者の皆様方、場所やお昼の手配などして下さった田原さんのご実家の皆様、ありがとうございました。
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