門真市剣友会錬成会に参加

夏合宿2日目の8月12日、低学年1チーム、高学年2チームの選手組は、朝から合宿所である石清水八幡宮・青少年研修センターを出発し門真市剣友会さん主催の錬成会に参加しました。
この錬成会は翌日開催される門真市剣友会創立55周年記念剣道大会に出場する道場が多く参加しており、遠くは茨城県からも参加する全国規模の錬成会です。
子供達は夕方までそれぞれ10数試合以上を戦い、合宿組に負けず劣らずハードなスケジュールをこなしました。久野先生からは、「試合の中で指導されたことを試してみる、そして上手く出来たかどうかをきちんと反省して考える」ことの重要性を指導されました。
さて、この日の成果を生かして明日の本大会につなげることが出来たでしょうか!

暑さに負けず

今日は日中の気温が38度になるという猛暑日ですが、水分補給しながら山田体育館で稽古しています。
一部の選手たちは、亀岡市で行われている錬成会に早朝から参加しており、残留組も負けずに、汗を流しています。
また、11日(金)からは京都府八幡市で2泊3日の剣道合宿が予定されており、先生方や保護者もその打合せを行いました。
暑い夏に稽古した結果が秋の大会に出てきます。暑さに負けず、頑張ってください。

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海の日も剣道!

7月19日、海の日です。
大阪は気温32度、湿度76%と非常に蒸し暑い天候です。特に体育館の中は風もなく、その中で面を着けて稽古するのは、とてもしんどいものがあります。それでも強くなるために、子供たちは一生懸命稽古に励んでいます。
この暑さの中で、稽古することで、肉体的にも精神的にも強くなって、秋の大会に向けて成長してほしいものです。



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プライドをかけて、部内大会2017

高野台剣友会の部内大会(個人戦)を7月16日(日)に高野台小学校で開催しました。
試合は、基本の部、小学生低学年、小学生高学年(5年以上)、中学生に分かれて、トーナメント方式で実施しました。
試合は、久しぶりに来会された山浦先生が選手たちに激励の言葉をかけてスタート。約60人がそれぞれのプライドをかけてライバルたちと戦いました。試合後は、表彰式が行われ、優勝者には立派なトロフィーと賞状が贈呈されました。
菊川先生は「低学年は元気があって、前に前に出ていく試合ができてよかった。高学年と中学生は試合経験もあり、技術的には良かった。ただ、もっと元気を出してほしい。立ち合いで『やー』と大きな声を出して必死になってやってほしい。一本出して止まらずに当たるまでいく。受けたら返す。気持ちをつないでいく稽古をやってほしい。引き続き頑張ってほしい」と話しました。
また、スペシャルゲストとして指導してくださった剣禅会の坂口先生は「一本を取るためには、気合、竹刀、体勢の3つが伴っていないとダメ。稽古でいつもこの3つを意識してやってほしい。また、熱い季節になってきた。熱中症に気を付けて、水分補給してほしい。健康管理も稽古と思ってやってほしい」と子供たちにアドバイスを送りました。

各部門の優勝者及び準優勝者は、次のとおりです。おめでとうございます。

基本の部     優勝 兵頭 里菜さん
小学生低学年の部 優勝 松藤 千陽さん
         準優勝 坂之上 侑大くん
小学生高学年の部 優勝  山脇晴日さん
         準優勝 村上 奏太くん
中学生の部    優勝  喜多村 渉くん
         準優勝 永松廣之助くん



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ドイツの留学生が剣道体験

ドイツ人の留学生が高野台剣友会で剣道体験しました。
体験したのは、エリック・バウアーくん19歳。約3週間の短期プログラムで来日し、現在、松藤さんのお宅でホームステイしています。
独学で勉強したという日本語でみんなに自己紹介し、竹刀を持って、素振りやすり足などの基本動作を体験しました。真島先生や山脇先生が丁寧に指導してくださり、本人もとても満足した様子でした。
エリックくんは、「ドイツでも剣道をできるところがないか探してみたい」と話し、今日の体験を “Amazing”(すばらしい) と目を輝かして語りました。

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GW稽古

ゴールデンウィーク後半初日の5月3日は、山田体育館で稽古がありました。5・6年生の選手組は、兵庫県相生市(5/3)と愛媛県(5/4)に遠征しています。
集まった子供たちは、菊川先生の指導の下、一所懸命稽古に励んでいました。
1ヶ月後の6月4日には市長杯個人戦、18日には昇級審査を控えており、初めて試合に出場する子もいます。それぞれが日々の稽古を大切にして、目標に向かって頑張ってほしいです。

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ノルウェーの女の子が剣道体験

今日は、小学生の選手組が泉大津の剣道大会に出場していたため、いつもよりも少し人数でしたが、みっちり3時間稽古しました。
ノルウェーの女の子が剣道体験にやってきました。宮寺先生が丁寧に指導してくださり、戸惑いながらも日本文化を体験しました。
また、永松先生が保護者に竹刀の手入れ方法を指導しました。
新年度が始まり、新しく何かを始めるにはよい時期です。剣道に興味ある方は、是非、見学にいらしてください。


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春爛漫、新6年がチームをけん引!

新年度がスタートしました。高野台剣友会の稽古場所である高野台小学校では、桜が満開。体育館前の渡り廊下にあるチューリップも色鮮やか花を咲かせていて、春爛漫です。

新年度になり、新6年生がチームをひっぱりながら、ランニング、体操、素振りなどを行いました。
剣禅会の坂口先生が来会。子供たちを熱心に指導してくださった後、強くなるためには「剣道を好きになること」が大切、試合で一本を取るために「気合(声)」「竹刀」「体勢」の「心・技・体」が重要であると説き、来週の泉大津での試合に向けて「体調を整えて、自信を持って頑張ってください」と激励してくださいました。

また、先月の「立切り稽古」の写真を納めたフォトブックが対象者にプレゼントされました。
フォトブックは、小学生バージョンと中学生バージョンがあります。お渡しできていない人には、来られた時にお渡しします。

桜満開の小学校

新6年生のみなさん


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「立ち切り」で門出を祝う!

高野台剣友会の恒例行事となっている卒業大会「立ち切り」稽古が3月19日(日)に行われ、小学6年生の小川晴生君、細川信君、松藤綾音さん、坪田優奏さん、兵頭瑞樹君、吉田英一郎君と中学3年生の伊藤勇紀君、藤原啓雅君、春木陽太君、永松凜之助君の10人が「立ち切り」に挑みました。

「立ち切り」とは、一人の選手に対して大勢で交代で掛かり、休む暇を与えないで体力の限界に挑戦させるという稽古です。
体力の限界に追い込むために、通常では禁止されている体当たりや足払いなどの荒技も使用されます。
それぞれの背中には
「自分に負けないようがんばる」(藤原)
「全力でやりきり、高校剣道に繋げる」(伊藤)
「菊川先輩から選手の座を奪い取る」(永松)
「最後まで一生懸命やりきります」(春木)
「万里一空 全国大会出場」(細川)
「自分に勝つ!自分を信じる!」(小川)
「苦しいことはいつまでも続かない。一生けん命がんばります」(松藤)
「最後まで全力を尽くす」(吉田)
「一生けんめいがんばる」(坪田)
「剣道で全日本チャンピオン」(兵頭)
と書かれたたすきをつけ、後輩や先生方約40人を相手に、70分間の荒稽古を全力でやりとげました。

菊川隆樹先生は「ほんとによく頑張った。今日だけでなく、毎回しんどい稽古もあったと思う。これからしんどいこともあると思うけども、今日のことを思い出して頑張ってほしい」と話し、久野健先生は「卒業おめでとう。それぞれの進路先で頑張ってほしい。厳しいこともいっぱい言った。怒りもした。これだけ厳しいことをするもの高野台ぐらい。だからこそ、自分に自信をもってほしい。どんな形でも剣道続けてほしい。剣道は続けたものの勝ち。いくら小学校・中学校の時に強くてもやめている大人がいっぱいいる。剣道は今がすべてではない。剣道は「道」、続けてこそ剣道。しっかりと頑張ってほしい」と激励しました。
最後は全員で胴上げを行い、たくましく成長した10人の剣士の門出を祝いました。
「卒業、おめでとう!」



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