相武館さんに出稽古

京都府木津川市にある「相武館」に大人・防具組約30人で出稽古に行きました。
体育館に入るなり、挨拶と拍手でお出迎えしてくださり、感激しました。
相武館は、京都府の大会で常に上位入賞する強豪クラブで、久野先生のご友人である大竹先生が所属されているご縁で合同稽古が実現しました。
高浦館長に歓迎のご挨拶を頂きました。その後、準備体操、素振り、切返し・打ち込みなどを行って、練習試合を行いました。
強豪クラブだけあり、動きが素早く、試合にもなれておられる印象でした。防具初心者も胸をかりて試合を行い、結構頑張っていました。
最後は、大人も子供も全員で地稽古を行い、剣を交えました。

相武館の皆様、多大なる歓迎、ありがとうございました。おかげさまで素晴らしい稽古ができました。
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広島遠征 東広島市少年剣道学年別選手権大会出場

第31回東広島市少年剣道学年別選手権大会 熊本杯少年剣道大会に出場するため、11月26日から27日まで広島県に行ってきました。2016年度2回目の広島遠征です。
吹田組は朝6時、南千里駅前のクリスタルホテル裏に集合し、6時15分に出発。八尾組とは途中のサービスエリアで合流し、お昼頃到着しました。
午後からは東広島の吉川小学校で地元の強豪チームが集まる合同稽古と錬成会を行いました。高野台剣友会の剣士も負けてはいませんでしたが、今年の都道府県対抗小学生の部で優勝した広島県の強い剣士とたくさん試合ができ、今後の励みとなりました。錬成会では初めて試合をする小学生もいました。

夕食後、小川キャプテンを中心に陣内先生を交え、今日の感想と明日の試合にむけてミーティングを行いました。一人ひとりが考えて「良かったところ、悪いところをどう改善するか」を発表しました。陣内先生は「技術面は高野台での稽古と自主練習による日々の努力が必要。今すぐできることをする。気持ちの部分は変えられる」と激励しました。
最後に、小川キャプテンが「明日、宿を出たらすぐ、試合に向けて気持ちを一つにするぞ」と締めました。
お世話になった宿の方から色紙を頼まれ、「文武」の文字と全員の名前を書き、気持ちを一つにしました。

同大会には団体戦と個人戦に出場しました。
高野台剣友会は残念ながら団体戦と個人戦ともに入賞できませんでした。今回の広島遠征を通じ多くのことを子供たちは学びました。広島の強い剣士と錬成会や試合で戦い色々な気持ちが芽生えたと思います。残念ながら入賞はできませんでしたが、力の差は小さかったです。
負けた悔しい気持ちを忘れず、日々の稽古あるのみです。

広島遠征1日目 東広島市立吉川小学校に到着。稽古まで小学校の駐車場で遊びました。

広島遠征1日目 東広島市立吉川小学校に到着。稽古まで小学校の駐車場で遊びました。


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